MAYUDAMA HOUSE

草津 四万温泉 中之条ビエンナーレ

~火を囲むだけで、旅が思い出に~

 

田舎の原風景に包まれながら、囲炉裏で炭火を囲んだり、広々とした2階で映画を観たり。

大人数・ペット連れも歓迎の、非日常の「暮らすような旅」がここにあります。

紅葉の名所「関東の耶馬渓」こと「吾妻渓谷」まで車5分

[  住所  ]
〒377‑0815 群馬県吾妻郡東吾妻町岩下1519
[  アクセス  ]
JR吾妻線「岩島」駅から徒歩約6分。
[  駐車場  ]
車利用がおすすめ。駐車場あり。
[  チェックインアウト  ]
チェックイン15:00〜21:00 / チェックアウト10:00
[  ☎  ]
090-4840-4506
[  Instagram  ]
@mayudamahouse
[  現地からの経路  ]
https://google/maps/
  • コンセプト

    便利さや刺激があふれる時代において、
    
    あえて“何もない”時間に身を委ねることこそ、もっとも豊かな贅沢なのではないか。
    
    MAYUDAMAHOUSEは、そんな想いから生まれました。
    
    
    ここは、150年前の日本の暮らしに触れ、「新しいものだけが価値を持つ」という感覚から離れ、
    
    忘れていた“余白のある生き方”に気づくための宿です。
    
    
    
    囲炉裏の火のゆらぎ、鳥の声、季節の匂い。
    
    便利ではないけれど、心の奥に静かに灯る豊かさがあります。
    
    “足りない”からこそ見えてくるぬくもりと静けさ。
    
    その感覚に、もう一度出会う場所です。

    館内のこだわり

    MAYUDAMAHOUSEは、古民家を“きれいに作り替えた宿”ではなく、
    
    150年前の養蚕農家の姿をできるかぎりそのまま残しているのが特徴の宿。
    
    囲炉裏、土壁、黒くいぶされた梁、蚕室(むろ)、地下貯蔵庫などは「再現」ではなく、
    
    本当に使われていたものです。
    
    
    
    
    過度に整えず“昔のまま”を大切にしているからこそ、
    
    四季の変化や自然の気配を身近に感じられる空間になっています。
    
    時間がゆっくり流れているような感覚があり、
    
    日常では気づきにくい静けさややすらぎがふっと心に届きます。
    
    
    
    生活の痕跡や時間の積み重ねが息づいた空間で、静かに深い余韻を味わっていただけますよ。

    自然と時間に身をゆだねる滞在

    ■ 音 - 森が奏でるリズム

    車の音も人工音も届かない静かな森のなかで、
    
    鳥たちの声が重なり合い、まるで小さなオーケストラのように耳を満たします。

     

    ■ 空気 - 朝の一呼吸がごちそうになる

    朝、外に出て深呼吸をすると、冷たい山の空気が胸の奥までスッと入り込みます。
    
    アロマや香料を使わなくても、自然の香りがすべてをほどいてくれるようです。

     

    ■ 景色 - ゆっくり動きつづける大パノラマ

    2階からは四季で表情を変える山々、さらに榛名山を望むことができます。
    
    運が良ければ、吾妻川から立ちのぼる蒸気が雲となり、ゆっくり形を変えながら
    
    流れていく“生きている雲海”を眺められます。
    
    ハンモックに身体をゆだねて眺めるだけで、時間の流れがひとつ緩やかになります。

     

    ■ 温度 - 形のないおもてなし

    近所のおばあちゃんが、朝採れ野菜を気まぐれで差し入れてくれることも。
    
    整いすぎたサービスではなく、人の距離感や暮らしの温度がそのまま伝わってくるようなおもてなしです。

     

    予定を詰めなくても、特別な一日になります。
    
    自然と向き合い、自分と向き合う時間が静かに流れていく。“何もしないこと”が、この宿では贅沢になります。

     

    お食事

    ~特別な体験~

    囲炉裏は「見せるため」に設えられた飾りではなく、
    
    寒さの厳しいこの地域で、暮らしと命を支えてきた火そのもの。
    
    150年以上続いてきた火のそばで食事を囲む時間は、ほかの宿では味わえない特別な体験です。

     

    ■ 火の前で味わう、おいしさと時間

    囲炉裏を囲んでの鍋やBBQは、MAYUDAMAHOUSEの醍醐味です。
    
    とくに人気なのが、すぐ近くの「あづま養魚場」で釣った川魚をそのまま囲炉裏で焼く過ごし方。
    
    
    “自分で釣った魚はなぜか何倍もおいしい”
    
    そんな素朴な感動が、旅の記憶に静かに刻まれていきます。
    
    
    炭火で焼き上げた川魚は香ばしく、魚が焼ける匂いとパチパチと燃える音、火のぬくもりが食卓を満たします。
    
    食べる・温まる・語り合う——すべてがこの火の前で完結する心地よさがあります。
    
    
    

    ■ BBQも、星空も、囲炉裏も欲張れる

    庭先でのBBQでは、地元の野菜やきのこなど季節の食材を自由に楽しめます。
    
    昼間は山々の風景を眺めながらゆっくりと、夜は満天の星空の下で。
    
    運が良ければ天の川を肉眼ではっきり見ることもできます。
    
    
    雨の日や寒い季節は囲炉裏へ。
    
    天候に左右されず「火を囲んで食べる時間」が必ず叶うのも、この宿の強みです。

    このお客様におすすめ!

    ▼ファミリー旅行に

    旅の始まりは、あづま養魚場での釣り体験。
    
    小さなお子さまでも釣れるため、家族で一緒に「できた!」を楽しめます。
    
    
    宿に着いたら、地元の食材を使って囲炉裏BBQ。
    
    火を囲むだけで会話が増え、たくさん笑って、たくさん食べて。
    
    「古民家の囲炉裏で焼く」という非日常感が、家族の時間をゆっくり深めてくれます。
    
    
    翌朝は2階の広いスペースが大活躍。
    
    周りを気にせず子どもたちがのびのび遊べるので、パパもママも安心してくつろげます。
    
    
    さらに人気なのが、地元のおばちゃんと一緒に作るうどん打ち体験。
    
    粉からこねて仕上げる“旅の思い出の一品”に、子どもたちの目がキラキラします。

     

     

    ▼大学生グループの旅に

    旅のウォーミングアップは、草津温泉の街歩きから。
    
    足湯に入ったり食べ歩きをしたり、盛り上がったテンションのまま宿へ。
    
    
    到着後は、スーパーや道の駅で買い込んだ食材で囲炉裏BBQ。
    
    「誰が焼くのが一番上手いか」なんて話で笑いながら、火を囲む時間が盛り上がります。
    
    
    夜は2階の大空間で“合宿みたいな夜”を。
    
    プロジェクターで思い出の写真をスライドショーにしたり、
    
    Netflixで映画を見たり、語り疲れるまで夜更かししたり。
    
    ホテルとは違う、「みんなで同じ空間にいる時間の楽しさ」がここにはあります。