Cider Barn &more

南信州・伊那谷の風景の中に、ぽつんと佇む一軒の宿──

「Cider Barn &more」は、心地よい静けさと、五感を満たす体験を求める旅人のための宿です。

大自然に囲まれたこの場所で、クラフトシードルを片手に、山の稜線を眺めるひととき。

木の香り、焚き火の灯り、星のきらめきが、心の奥まで染みわたる滞在を約束します。

[  住所  ]
長野県飯田市下久堅下虎岩41−2
[  アクセス  ]
飯田ICから車で約20分 JR飯田線伊那八幡駅より車で約15分
[  駐車場  ]
無料駐車場が8台分あり
[  チェックインアウト  ]
チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
[  Instagram  ]
@ciderbarn_andmore
[  現在地からの経路  ]
https://goo.gl/maps/
  • コンセプト

    農のある暮らしに、そっと触れる旅

    かつて農業を遠ざけていたオーナーが、イギリス・東京での暮らしを経て改めて気づいた、南信州の自然と人の魅力。

    「Cider Barn &more」は、農業と南信州・伊那谷の魅力を五感で感じられる場所として、

    “宿泊を超えた体験を、もっともっと広げ伝えていきたい”という願いを込めてつくられました。

    宿泊にとどまらず、畑での農業体験や地元食材の料理、シードルの飲み比べを通じて、心の奥に残る感動と出会ってほしい。

    この土地の「風味、風土、風景」の3つの風を全身で感じてもらえることを、何より願っています。

    館内のこだわり

    納屋の静けさに、木の温もりを添えて

    Cider=「シードル(リンゴのお酒)、Barn=「農家の納屋」。

    田園風景に溶け込むように建てられた建物は、地元の建築士さんに設計を依頼し、農家の納屋らしさを残しながらも温かみのある現代的な空間。

    南信州の木材をふんだんに使ったシンプルで素朴な空間には、ほっと息がつける優しさが息づいています。

    宿で人気は、風越山と中央アルプスを一望できるデッキテラス。

    刻々と色を変える空を眺めながら味わうシードル──その体験こそが、この宿が届けたい贅沢です。

    お泊まり

    何もない贅沢”を味わう場所

    全4室の客室は、あえて装飾を控えたミニマルな空間。自然光、木と畳の香り、畑から届く風、そして山の景色。

    飾り立てないからこそ感じられる、木の香りや自然光のやさしさ。

    窓の外には山や畑が広がり、朝夕の光の移ろいが、まるで絵のように心に残ります。

    静かに読書をしたり、外を眺めたり、風に揺れる草の音に耳をすませたり──忙しい日常を忘れて、自分のペースに戻れるような“余白”のある設えです。

    ホテル好きの方にこそ体験してほしい、感覚のリセットがここにはあります。

    食とシードル

    りんごの記憶が残る一杯

    自社農園のりんごで醸したシードルは、地元の喜久水酒造に委託醸造したもの。

    さらに、国内外から選び抜いたクラフトシードルの飲み比べもご用意しています。

    料理は野菜ソムリエプロのオーナーが手がけ、地元の旬をシンプルに引き立てたメニュー。

    一口含めば、味わいと景色が心に溶け合い、忘れがたい旅の一場面に変わります。

    夕暮れのデッキで、赤く染まる空を眺めながら味わうシードル──景色と味わいが重なり、心の奥に刻まれる特別な時間になるはずです。

    体験と地域

    土地と深くつながる時間

     畑での農業体験や焚き火、星空の観察──ここで過ごす体験は、どれも日常では出会えない特別なもの。

    近隣には、1000年の歴史を持つひさかた和紙、天竜峡の渓谷美、日本一の星空が広がる阿智村など、心に残るスポットが点在。

    「Cider Barn &more」は、ホテルの快適さとローカルの奥深さが心地よく交差する場所。

    滞在を通して、“旅の本質”に触れられる宿として、ホテル好きのあなたにこそ訪れていただきたい一軒です。