長野県大町市の市内中心地から7.3㎞、最寄駅徒歩6分　
爺ガ岳スキー場までは車で約8分、鹿島槍スキー場まで車で15分

• 信濃大町・大町温泉郷の静かな森にたたずむ「ゲストルーム ふる里村工芸館」は、ホテルほど気取らず、ゲストハウスほど簡素でもない“中間の心地よさ”が魅力の宿です。

  昭和43年築の建物をそのまま活かし、江戸時代の浮世絵やアジア各地の工芸品が並ぶ館内は、まるで小さな美術館。

  コンセプト

  

  ～心のふる里～

  “心のふる里”をテーマに、古き良きものを活かしながら、山や芸術を愛する人にくつろぎの時間を届ける宿。

  懐かしくて温かな空間が、訪れる方の「もう一つのふるさと」となるよう、地域や人、文化とのつながりを大切にしたおもてなしを提供しています。

  飾らないもてなしと、温もりある空間づくりを大切にし、訪れる人にとって“第二のふるさと”として、静かに寄り添う存在でありたいと願っています。

   

  公式HP♪

  館内

  

  

  

  

  

  

  ～昭和の温もりと信州の自然が溶け合う癒しの空間～

  ふる里村工芸館の館内には、江戸時代の浮世絵や中国・韓国の工芸品が並ぶロビー、薪ストーブのある読書空間、そして100畳の大広間など、時間を忘れて過ごせる場所が広がります。

  共用のダイニングでは北アルプスの湧き水で淹れるコーヒーや紅茶を自由に楽しめ、電子レンジ・トースターも利用可能。

  卓球ができる娯楽室やキッズルーム、医療器認定のマッサージ機、ギャラリーもあり、大人も子どもも思い思いに過ごせます。

  お風呂には北アルプスの約2億年前の地層から湧き出た硬度20以下の超軟水（大町の湧き水）を使用し、天然ラジウムを加えた柔らかなお湯で、体の芯まで温まる癒しの時間をお楽しみいただけます。

  人気の設備としては、卓球室（公式卓球台）が大人から子供まで楽しめると好評。

  滑り台付きのキッズルームも子どもたちに人気です。ロビーではインバウンドの方々が記念撮影を楽しむ姿も多く見られます。

  Story♪

  こだわりの展示

  

  

  

  一度は競売に出された昭和43年建築の建物をあえてそのまま活かし、「不便さ」も魅力に変えた空間づくりが特徴。

  急な階段や水しか出ない洗面所、テレビのない客室など、現代のビジネスホテルにはない素朴さが、まるで“おばあちゃんの家”のような安心感を生んでいます。

  館内売店は館主がセレクトした地域の逸品が並ぶ無人ショップ。唐辛子「ゆずペン君」、熊鈴、無添加ワイン、日本酒、工芸作品など、ここだけの出会いも楽しめます。

  使っていない食器などを「投げ銭形式」で持ち帰れるコーナーもあり、物が次の持ち主へとつながっていく仕組みも好評です。

   

  客室

  

  

  

  

  

  ～ ～

  客室は全体的に和の情緒があり、どこか懐かしく、静かな時間を過ごすのに最適です。

  中でも人気は、8畳2間を改装した特別室。

  信州の木材を使ったフローリングの洋室と和室が融合し、唯一お湯の出る洗面所を備えた快適な空間です。

  館内すべての電気は自然エネルギー100%、ガスはカーボンオフセットLPガスを使用。

  EV充電器（6kW）を3台完備し、環境への配慮も徹底されています。

  部屋詳細♪

  お客様の過ごし方

  

  

  

  

  

  ～自由と癒しが交差する1日のモデル～

  朝はウッドデッキで淹れたてのコーヒーを飲みながら、清らかな空気と共に始まる一日。日の出を見に早朝3時に出発する登山者にも対応できる無人チェックアウト制で、時間を気にせず自由に行動できます。
  昼は館内の工芸展示を楽しんだり、共用食堂で鍋を囲んだり、卓球やマッサージ機でリフレッシュ。蔵書コーナーでは山や芸術の本も手に取れます。
  夜は昭和のピアノやレーザーディスクカラオケを楽しんだ後、晴れた日にはウッドデッキから天の川を眺めながらビールを一杯。

  さらに、2000坪の敷地では花火や合宿での貸切利用、チルタイムなど思い思いの過ごし方が可能。

  冬には一晩で50cmの雪が積もる幻想的な景色も。

  大型バスも無料駐車可能で、団体利用にも最適です。

  終わりに

  

  

  

  

  ～北アルプスと文化を巡る、大人の旅拠点～

  「ゲストルーム ふる里村工芸館」は、信濃大町の自然と文化を満喫できる理想的な拠点です。

  黒部ダムは圧巻の放水と絶景で訪れる人を魅了し、立山黒部アルペンルートも車でアクセス可能な好立地。

  また、裏銀座登山口「七倉」「高瀬ダム」からは、水晶岳・鷲羽岳・野口五郎岳など日本屈指の名峰への登山が楽しめます。

  冬は白馬エリアでスキー、春夏秋は仁科三湖や縄文のストーンサークルで歴史と自然を感じることができます。

  登山者応援の情報も充実しており、長期滞在や再訪の拠点にも最適です。