Guest House & Cafe Yamaboushi

「この小さな島に、旅人がまた帰ってきたくなるような記憶を残したい。
人との出会いを通じて、“対馬っていいな”と思ってもらえるきっかけになれたら――」
Yamaboushiはそんな想いを込めて、今日もあたたかく旅人を迎えています。
対馬の海を望む静かな町に佇む「Guest House & Cafe Yamaboushi」は、築100年の倉庫を丁寧にリノベーションした温かな空間。
まるで友人の家に遊びに来たようなラウンジや小上がり、地元の人と語らえるカフェバーなど、人とのつながりを実感できる宿。
世界を旅したオーナー夫妻の「出会いの場を対馬に」という想いが込められています。
旅の記憶に深く残る、そんなひとときを提供する宿です。
- [ 住所 ]
- 〒817-0323 長崎県対馬市美津島町大船越241
- [ アクセス ]
- 対馬空港から車で約5分/比田勝港国際ターミナルから約1 時間 27分 / 厳原港から車で約20分/赤島線バス「大船越」から歩き8分
- [ 駐車場 ]
- あり
- [ チェックインアウト ]
- チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
- [ Instagram ]
- @yamaboushi_tsushima
- [ 現在地からの経路 ]
- https://goo.gl/maps/
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コンセプト|出会いと交流から生まれる、対馬の物語
「出会いと交流」をテーマに誕生した「Guest House & Cafe Yamaboushi」。
ここは、ただ“泊まる”だけの場所ではなく、人と人とが自然に言葉を交わし、心が通い合う場所です。
世界を旅してきたオーナー夫妻が、旅先で感じた温かなつながりを、対馬という地でも育んでいきたい──そんな想いからこの宿は生まれました。
共に笑い、語り、時には静かに過ごす。旅人同士、そして地域の人々と出会い、繋がる中で生まれる偶然の奇跡が、旅に深みと彩りを添えてくれます。
ここには、旅の途中にふと立ち寄ることで、誰かの記憶にそっと残るような時間があります。
対馬の風景と人のぬくもりを味わえる、小さな旅の交差点――「Yamaboushi」は、そんな場所です。
館内のこだわり
築100年の倉庫を一度解体し、柱や梁、基礎を活かして丁寧に再生された建物は、
木の温もりに包まれ、訪れる人にどこか懐かしさと安らぎを感じさせてくれます。
特にこだわったのは、海を一望できる大きな窓のある共用ラウンジと、小上がりのある落ち着いた空間。
まるで「誰かの家に遊びに来た」ような心地よさを大切にした設計が特徴です。
宿泊者同士が自然と集まり、会話が弾むような工夫も随所に施され、ラウンジでゆったりと流れる時間を楽しめます。
ヘアアイロンや高性能ドライヤーなど旅先で嬉しい設備も整い、細やかな気配りが感じられるのも魅力のひとつ。
国や文化を問わず、誰もが安心して快適に過ごせる、温かな空間が広がっています。
カフェ・バーと食事
館内のカフェバーは、宿泊者はもちろん、地域の人々も気軽に訪れることのできる開かれた交流の場。
対馬ならではのゆったりとした時間が流れ、気づけば初対面同士でも自然と会話が弾む、心地よい空気に包まれています。
棚には、地元の日本酒や焼酎をはじめ、人気の「山崎」など希少なジャパニーズウイスキーが並び、
お酒好きには嬉しいひとときが待っています。
また、対馬の塩を使ったまろやかなカフェオレや、地元焙煎の香り高いコーヒーなど、こだわりのドリンクも充実。
中でも、奥様手作りのチーズケーキは、素朴で優しい味わいが多くのゲストの心を和ませる名物スイーツ。
味わいと会話、そして出会いが重なり合う、島時間に身を委ねるひとときを演出しています。
対馬での体験と、ここでしか味わえない魅力
「Guest House & Cafe Yamaboushi」では、対馬の自然や文化、そして人との出会いを通じて、特別な体験ができます。
春はテラスで海を眺めながらのBBQ、夏は目の前の海で泳ぎ、秋には釣った魚を囲んで語らい、冬は静けさの中で穏やかな時間を過ごす——そんな四季折々の楽しみが待っています。
また、ゲーム『Ghost of Tsushima』の舞台を巡る“聖地巡礼”や、国境の島としての歴史と文化に触れる旅も人気。
どこまでも澄んだ海、新鮮な魚介、ゆったりとした時間の流れる田舎町。
そこに加わるのが、この宿ならではの「人との交流」です。
オーナー夫妻が自然とゲストをつなぎ、時に地域の方々も交えながら、出会いと語らいの時間が生まれていきます。
ここには、都会では味わえない心のゆとりと、誰かと心からつながる喜びがあります。
旅の思い出が、景色やグルメだけでなく、「人との出会い」として残る、そんな場所です。