宮浜温泉

(みやはまおんせん)
広島_厳島神社6

1964年頃に開湯された「宮浜温泉郷」は世界遺産にも登録されている日本三景の一つである宮島を見下ろす形で小高い丘に広がっています。

 

宮島を臨む浜辺にあることから「宮浜温泉」という名がつけられました。

 

目の前には大野瀬戸のどこまでも続く海と広い空の景色が広がり、国道2号線沿いの利便性の良さと、閑静で落ち着く環境ということから、地元の方々からも愛され続けてきました。

 

山陽観光の拠点としても便利な立地にあることから、温泉地を基点に、妹背の滝や経小屋山といった散策も楽しめます。

 

一方で、穏やかな波間一面に浮かぶ牡蠣いかだや、大野アサリやナマコ、小魚など瀬戸内の幸が豊富に揃います。

 

旬の美味を肴に、日本三大酒蔵・安芸西条の美酒を楽しめます。

[  所在地  ]
広島県廿日市市宮浜温泉
[  電車、バスでのアクセス  ]
山陽本線 大野浦駅から徒歩30分
山陽本線 大野浦駅からバスで7分 宮浜温泉下車 徒歩3分
[  車でのアクセス  ]
山陽自動車道 大野ICから7分
  • おすすめのシーズン

    広島_嚴島神社19
    広島_嚴島神社22
    宮浜温泉-おすすめのシーズン
    宮浜温泉-おすすめのシーズン
    宮浜温泉-おすすめのシーズン

    牡蠣のコース料理や活きの良い瀬戸の小魚、大野の瀬戸で獲れる牡蠣の料理、広島名産のお酒を楽しめる冬がおすすめです。

     

    毎年2月には、1万人以上が集まる大野かきフェスティバルが開催され、焼きがき、かきフライ、かきグリルなど、大野かきを使用した料理はもちろん、大野あさりやコイワシなど、大野の海の幸グルメも楽しめます。

     

    美味しいものを満腹に食べたら、子ども神楽などのステージイベントや、こども広場でも思いっきり楽しめるイベントになっています。

    妹背の滝

    宮浜温泉-妹背の滝
    宮浜温泉-妹背の滝
    宮浜温泉-妹背の滝
    宮浜温泉-妹背の滝
    宮浜温泉-妹背の滝
    宮浜温泉-妹背の滝

    家族で水遊びを楽しめる滝として知られています。

     

    大頭神社の裏にある妹背の滝は、雄滝と雌滝の二つの滝が楽しめる観光スポットです。

     

    迫力のある雄滝(30m)と高さのある繊細な雌滝(50m)は、古くは「めおと滝」と呼ばれていました。

     

    大正の初めころ、夫婦を意味する古語「妹背」を用いて「妹背の滝」と呼ばれるようになりました。

     

    自然の美しさを堪能できる景勝地ですが、雄滝では滝の水が落ちるすぐそばまで水遊びができ、水深も比較的浅く、避暑には最高のスポットです。

     

    秋には紅葉も楽しめ、広島の自然豊かな観光地として、雄大な自然を遊び場にできる貴重な場所として、一年中訪れる人が絶えない観光地となっています。