大子温泉
(だいごおんせん)大子温泉は茨城県を代表する一大温泉地として知られています。
大子、袋田、湯沢、月居からなる奥久慈温泉郷の内の一つで、温泉地はJR「常陸大子駅」周辺と久慈川に沿って点在しています。
大子町はリンゴの産地としても知られており、10月から1月には日帰り入浴施設にて特産のリンゴを湯に浮かべた「リンゴ風呂」を体験できることもあります。
湯浴みしながら眺める山々の深緑や秋の紅葉も素晴らしいため、旅の途中に立ち寄ってみるのもおすすめです。
- [ 住所 ]
- 茨城県久慈郡大子町矢田
- [ 電車でのアクセス ]
- JR常陸大子駅からタクシーで5分
- [ 車でのアクセス ]
- 那珂ICから60分
-
りんごの季節がおすすめ
大子町はリンゴの産地としても有名であり、秋から冬にかけて樹上で完熟したりんごを食べることができます。
また、食べるだけでなく、毎年10月から1月にかけて「リンゴ風呂」を体験できるところもあります。
リンゴ風呂は、フルーティーな香りとなめらかなお湯の中で疲れを癒して楽しめます。
リンゴには様々な効果があると言われており、女性に嬉しい美肌効果や疲労回復、免疫力アップ、リラックス効果、体臭予防にまで効果的と言われております。
リンゴ風呂発祥の地として知られる大子温泉で日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
近くにある「もみじ寺」
大子温泉から徒歩圏内の場所に永源寺というお寺があります。
永源寺は通称もみじ寺として知られており、紅葉の時期には多くの方が訪れます。
紅葉の季節意外にも、永源寺自体の禅寺としての魅力があり、シンプルな佇まいでありながら、1つ1つの調度品は立派で気品があるものが揃っています。
戦後に再建されたため、建物の歴史はそれほど古くはありませんが、内部を静かに見学するだけで心が落ち着く場所として人気があります。
また、坂を登って赤い山門を通って紅葉を見ながら進めば、赤・黄色・緑のコントラストや建物と仏像も相まって、色んな角度から景色を楽しむことができます。