夕日ヶ浦温泉
(ゆうひがうらおんせん)京都府北部にある、日本海に突き出た丹後半島の西の付け根に位置する海辺の温泉地です。
周囲を茜色に染めながら日本海に沈む雄大な光景は、息を飲むほどの美しさと言われています。
黄昏時はには約8㎞にも及ぶ白砂青松のロングビーチを散歩したり、宿のオーシャンビュー露天風呂に浸かってゆったりと眺めたり、ロマンチックなくつろぎ方を楽しめます。
大阪・京都から車で約2時間半~3時間で行けるロケーションで、夏の海水浴、冬の松葉ガニと季節を彩る名物も多く、特に新鮮なカニ料理は全国的にも有名です。
- [ 所在地 ]
- 京都府京丹後市網野町浜詰
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩15分
- [ 車でのアクセス ]
- 京都縦貫道 京丹後大宮ICから30分
-
おすすめのシーズン
何と言ってもの、松葉ガニの解禁の季節の11月から冬にかけてがおすすめです。
京都の丹後地方でしか食べらることができない「幻のカニ」というのがいて、その名を【間人(たいざ)カニ】と言います。
間人漁港で水揚げされるブランドカニの事で水揚げできる船はたったの5隻の小型船のため、水揚げ量の少なさから間人カニは幻のカニと呼ばれています。
丹後の名勝である夕日ヶ浦海岸を楽しみながら最高級の蟹を味わう贅沢な旅をおすすめします。
夕日ヶ浦海岸
網野町が誇る人気の夕日スポットです。
大海原に沈みゆく夕日は大変美しく、日本の「夕日100選」にも選ばれており、特に春から夏にかけてはきれいに見えると言われています。
また、丹後を代表する温泉「夕日ヶ浦温泉」は美人の湯と呼ばれ民宿や旅館が立ち並びます。
11月頃からは「かに」が解禁となるため、京都府内外から人や大勢のお客さんが押し寄せます。