青島温泉
（あおしまおんせん）
宮崎県にある南九州有数の観光地であり、数ある宿のうち、6軒のホテルと旅館が温泉を引く温泉地となっています。
日本神話「海幸彦山幸彦」の舞台として伝わる、宮崎を代表する観光スポットとして知られています。
青島に面し、太陽光が燦々と降り注ぐ日南海岸に位置する南国情緒あふれる温泉地であり、白浜のビーチサイドに椰子の木が立ち並ぶ光景から「日本のハワイ」と呼ばれています。
沖に浮かぶ青島の向こう、エメラルドグリーンの太平洋からオレンジ色に輝く太陽が昇る姿は幻想的で、九州屈指の日の出スポットとしても有名です。
その歴史は古く、江戸時代には飫肥(おび)藩の殿様が入湯したことから、地元では別名で殿湯と呼ばれています。
湯ははヌルヌルと滑り感があり優しい肌ざわりが特徴で、数ある効能の中でも特に美肌効果が高いと評判です。
- [ 所在地 ]
- 宮崎県宮崎市青島
- [ 電車、バスでのアクセス ]
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JR日南線 青島駅下車 徒歩3分
JR日豊本線 延岡駅 徒歩4分
- [ 車でのアクセス ]
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宮崎自動車道 宮崎ICから20分
宮崎空港から20分
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おすすめのシーズン
日本のハワイと呼ばれる場所にふさわしい夏がおすすめです。
青島温泉のすぐ近くには、青島ビーチが広がっており、夏は県内随一の海水浴場としてにぎわいます。
海水浴以外にも、サーフィン、スタンドアップパドルボードなどマリンスポーツのスポットとしても有名です。
太陽・海・緑・温泉と宮崎らしさを感じながら童心にかえって全力で遊んでみるのもおすすめです。
青島
青島は鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩に囲まれ、島内には約4300本ほどのビロー樹や約27種の亜熱帯植物に覆われた、周囲1.5km、面積約44ha、高さ約6mほどの小さな島です。
また青島海水浴場とは弥生橋で繋がっています。
日向灘
宮崎県東部の海岸、沖合いの海域で、豊後水道南西部の日豊海岸から日南海岸の都井岬付近までの海岸、沖合いを指し、そのうち日向市南部から宮崎市の青島までの海岸は、ほぼ直線状の砂丘海岸を形成しています。
暖流黒潮が海岸から約100km沖合いを南西から北東に流れ、海岸近くはその支流が北から南に流れます。
イワシやカツオ、マグロが回遊するため、採れたての粋の良い魚を味わえるのはこの地特有の醍醐味です。
