伊良湖岬(恋路ヶ浜)
(いらごみさき こいじがはま)渥美半島の先端、伊良湖岬から付近にある日出の石門までの約1kmの砂浜は「恋路ヶ浜」と呼ばれ、ここを通過するサイクリングロードは、「日本の渚百選」「日本の白砂青松100選」「日本の道100選」にも選ばれています。
「恋人の聖地」としても有名で、デートスポットとしても注目度が非常に高くなっています。
- [ 所在地 ]
- 愛知県田原市伊良湖町恋路浦2805
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 豊橋鉄道新豊橋駅より徒歩約12分
- [ 車でのアクセス ]
- 東名高速道路豊川ICより約90分
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伊良湖岬灯台と恋路ヶ浜
最先端に立つ白亜の伊良湖岬灯台からは、太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望することができます。
灯台から太平洋に面して、日出の石門まで続く約1kmの白い砂浜が「恋路ヶ浜」で、島崎藤村の抒情詩の舞台にもなっています。
青い海と白い灯台や砂浜のコントラストが美しく、晴れた日の夕日が沈む頃はロマンチックなムードに包まれます。
恋人の聖地
恋路ヶ浜には、「幸せの鐘」が設置されています。
近くには「願いのかなう鍵」をかけるフェンスがあり、このフェンスに鍵を施錠して愛を誓い合うと、その愛は永遠につづくというジンクスがあります。
クローバー発祥の地
幸せを呼ぶ葉として知られている四つ葉のクローバーは、伊良湖岬が発祥と言われています。
発祥の地には四つ葉のクローバーの株が植えられており、もし四つ葉や五つ葉のクローバーを見つけたら摘み取って持ち帰ることができます。
近くには四つ葉のクローバーをかたどった「想い石」があり、持ち上げて軽く感じられれば近いうちに願いが叶うとか。