金シャチ横丁
(きんしゃちよこちょう)金シャチ横丁とは、名古屋城のお膝元にある、名古屋めしが集まるグルメストリート。
正門と東門付近の2か所に飲食系の店舗が並んでいます。
- [ 所在地 ]
- 愛知県名古屋市中区三の丸
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 名古屋市営地下鉄市役所駅より徒歩約12分
- [ 車でのアクセス ]
- 名古屋高速道路黒川ICより約8分
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金シャチ横丁とは
名古屋の観光名所である名古屋城に周辺にはもともと飲食店やお土産屋が少ないのがネックでした。
そこで立ち上がったのが金シャチ横丁のプロジェクト。
名古屋城周辺に新たなにぎわいを創出する商業施設として、2018年にオープンしました。
横丁には、ARで体験できるスペシャルコンテンツも用意されていて、尾張徳川家の歴史やものづくりなどの歴史物語を、スマーフォンを使って紙芝居風の映像で知ることができます。
伝統・正統の義直ゾーン
正門側にあるのは、定番・老舗のなごやめしが集結する義直ゾーン。
義直は、尾張徳川家の初代藩主です。
「伝統・正統」がテーマとなっており、ひつまぶしやみそ煮込みうどんといった「なごやめし」を中心とする飲食店や土産店が入っています。
建物は、名古屋城の築城当時にも使われた木曽の材木を使用し、白御影石を敷いた通路をはさみ、純木造の和風建築の長屋になっています。
新風・革新の宗春ゾーン
東門側には、新進気鋭の店舗が集結する宗春ゾーンがあります。
宗春は、徳川家きっての派手好きで知られる7代藩主。
宗春にちなんで、モダンなデザインを取り入れた建物で構成されています。
金ぱくを貼ったソフトクリームや、名古屋のこれからを担う若手経営者による意欲的な飲食店が立ち並び、道路に面したテラス席や夜のライトアップなどの特徴もあります。
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