来島海峡大橋
(くるしまかいきょうおおはし)愛媛県の今治市から芸予諸島の大島を結び、鳴門、関門と並んで日本三大急潮流に数えられる来島海峡に架かる大橋です。
世界初の3連吊橋であり、全長4kmの橋の両側には、小型バイク道と自転車歩行者道が設けられていて、徒歩や自転車でも渡れるようになっています。
今治の「糸山展望台」と大島の「亀老山展望台」からの瀬戸内海と橋の眺めは絶景と言われています。
- [ 所在地 ]
- 愛媛県今治市から大島間
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 今治駅からバスで20分 展望台入口 下車 徒歩3分
- [ 車でのアクセス ]
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今治駅から車で10分
西瀬戸道西瀬戸尾道ICから50分
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来島海峡大橋のおすすめのシーズン
雨が少なく新緑の夏がおすすめです。
青い空と壮大な来島海峡大橋、青い海のコラボレーションで最高の景色を楽しめる季節です。
また、夏の夕暮れ時の夕焼けとのコントラストやライトアップされた大橋も魅力的です。
亀老山展望公園
大島の南端に位置する標高307.8mの亀老山の頂上にある展望公園から見下ろす来島海峡大橋がおすすめスポットです。
山頂のパノラマ展望台から見渡す風景が絶景で、四国八十八景に選定されています。
眺望はしまなみ海道随一と言われ、天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができます。
また、海に沈む夕日や指定の日にはライトアップされた来島海峡大橋を望むこともでき、時間を問わず景観を楽しむには一番おすすめのスポットと言えます。
建築家の隈研吾氏設計の展望台は建物自体を地中に配し、その上に樹木を植えるなど自然景観を守るために外からは見えない造りになっており、展望できる景色だけでなく、その複雑なデザインも建築界から高い評価を得ています。
来島海峡展望館
世界初の三連つり橋である雄大な来島海峡大橋の人工美と、日本三大急潮の一つに数えられる来島海峡の箱庭のような多島海景の自然美が織り成す絶景が一望できる場所です。
館内には観光案内をはじめ、来島海峡大橋の架橋技術や村上海賊を紹介する展示室や、フレッシュジュース・地元愛媛の旬な商品・特産品などを購入できる「しまなみピクニック」があり、お買い物もできます。
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