四国カルスト

(しこくかるすと)

「四国カルスト」は愛媛県と高知県にまたがる尾根沿いに広がる、白い石灰岩が点在するカルスト台地のことを言い、日本三大カルストの一つです。

 

大野ヶ原、姫鶴平、五段高原、天狗高原と約25kmに渡り、カルスト台地が連なっています。

 

白い石灰岩がヒツジの群れのように見えるカレンフェルトやすり鉢型の窪地ドリーネなど、カルスト特有の景色が望める場所です。

 

標高1000m~1500mに広がるパノラマの風景や珍しい高原植物は必見の価値があります。

 

広大な大地とどこまでも続く青空、放牧された牛の群れなど、牧歌的な風景が広がっています。

 

キャンプ場やバーベキュー施設が完備されているところもあり、家族連れでもカップルでも女子旅でも楽しむことができます。

[  所在地  ]
愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
[  電車、バスでのアクセス  ]
高知県側からのみアクセスが可能ですが、あまりにも交通の便が悪いため、車でのアクセスをおすすめします
[  車でのアクセス  ]
松山ICから95分
  • 四国カルストのおすすめのシーズン

    カルストの山頂付近は年平均気温が89度という寒冷地であるため、夏から秋にかけてのシーズンがおすすめと言えます。

     

    山々の紅葉も始まりつつ、眼下一面に広がるススキ野の景色は絶景です。

     

    また、秋の空は綺麗で高く、夕方になると夕日に照らされたススキがより一層美しさを増し、秋の訪れを感じることができます。

    天空の道

    四国カルストを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線は、白い岩肌の石灰岩が点在する大草原にのどかな風景が広がり、真っ青な空と真っ白な雲が近く感じられる絶景ドライブルートとして、有名です。

     

    どこまでも続く青い空と遥か彼方まで連なる山々の稜線を望みながら、まるで天空を走り抜けているかのようなドライブコースであることから「天空の道」と言われています。

     

    どこまでも広がる草原の中に貫かれた一本道の風景は「日本百名道」に選定されています。

     

    また、夜になると頭上には満天の星空が広がり、ロマンティックな雰囲気を演出してくれます。

    姫鶴平

    四国カルストの中央に位置することから、「姫鶴平」は四国カルストの観光拠点と言われています。

     

    宿泊施設やキャンプ場が点在し、昼には美しい山並みの絶景、夜には満点の星空が楽しめる場所として人気です。

     

    真夏には避暑地として多くの人で賑わいます。

     

    春から秋にかけては牛が放牧されている様子も見ることができ、風力発電の大きな風車がカルスト台地の絶景に彩を与え「日本のスイス」に例えられる景勝地として人気を誇っています。