鶴ヶ城

(つるがじょう)
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鶴ヶ城は、難攻不落の名城としても有名な、赤瓦の天守閣が美しい「日本百名城」の1つで、正式には若松城といいます。

 

城は復元された建造物であるため、国の史跡としては、若松城跡の名称で指定されています。

 

福島県を代表する観光名所の1つで、NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台にもなりました。

[  所在地  ]
福島県会津若松市追手町1-1
[  電車、バスでのアクセス  ]
JR会津若松駅よりバスで約10分
[  車でのアクセス  ]
磐越自動車道会津若松ICより約30分
  • 日本で唯一の赤瓦の天守閣

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    鶴ヶ城の始まりは、室町時代初めに葦名直盛が造営した「東黒川館」とされます。

     

    当時はまだ天守閣はなく、館程度でしたが、江戸時代の大改修により五層の天守閣を持つ現在の形になりました。

     

    いったん明治時代に取り壊されたものの、昭和時代に再建され、平成になり黒瓦から赤瓦へと葺き替えられ、幕末当時の姿を取り戻しました。

     

    赤瓦の天守閣が見れるのは、国内では鶴ヶ城だけになっています。

    千利休の子・少庵の茶室

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    鶴ヶ城公園内にある茶室麟閣(りんかく)は、千利休の子・少庵が建てたと言われている茶室で、福島県指定重要文化財でもあります。

     

    東日本では珍しい草庵風の茶室(独立した茶室)で、園内は見学が可能です。

     

    現在も茶会で利用されていて、少庵の月命日の7日には月釜が開催されており、普通の日でも庭園を眺めながらお茶を楽しむことができます。

    ライトアップ

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    鶴ヶ城は、四季に合わせて美しくライトアップされ、桜の季節や紅葉の時期は城と自然のコラボレーションが見事です。

     

    公園内には約1,000本の桜があり、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。

     

    冬の雪化粧した鶴ヶ城の美しさも格別で、「会津絵ろうそくまつり ゆきほたる」の開催時には、会津の伝統工芸品の一つである会津絵ろうそく約1万本が、鶴ヶ城をはじめ市内各所を灯します。