白根山 湯釜

(しらねさん ゆがま)

草津白根山は標高2,160mの活火山であり、山頂付近には複数の火口湖が形成され、その1つが「湯釜」になります。

 

直径約300m、水深約30m、水温約18℃の世界でも有数の酸性度の高い湖です。

 

月面のような白い岩肌の火口壁にエメラルドグリーンの湖水をたたえた神秘的な姿をしていて、火口縁には湯釜を望む展望台が設置されています。

[  所在地  ]
群馬県吾妻郡草津町草津
[  電車、バスでのアクセス  ]
草津温泉バスターミナルからバスで約30分 駐車場から徒歩約20分
[  車でのアクセス  ]
関越道渋川伊香保ICから約2時間 駐車場から徒歩約20分
  • おすすめのシーズン

    関東最高峰である日光白根山では、ナナカマド・ダケカンバ・ウルシ・ツツジなどが色づく秋の紅葉がおすすめです。

     

    白根山には山頂付近までロープウェイが整備されているので、空中の紅葉遊覧も楽しめます。

    白根山の噴火警戒

    白根山は活火山のため、噴火時などに危険な範囲や必要な防災対応を警戒レベルとして5段階に区分しています。

     

    噴火警戒レベル1でも湯釜火口から500m以内の立入禁止になるので、行く前にホームページでの確認が必要です。

     

    公式ホームページはこちら

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