NHK大河ドラマの撮影の為に作られた大規模オープンセットで、撮影終了後も存続できるような歴史公園として整備されました。

厳密な時代考証に基づき、東北古代の城柵から藤原清衡の居館・豊田館をはじめ奥州藤原氏の政庁、秀衡の居館・伽羅御所、黄金文化の象徴である金色堂など、20ヘクタールの広大な敷地の中に約120棟の歴史的建造物が展示されており、東北の歴史文化を知ることができます。

平安時代のテーマパークは日本でここだけで、多くのドラマ撮影の舞台となっていることから、「みちのくのハリウッド」とも呼ばれています。

えさし藤原の郷では、十二単や束帯などの本格的な平安衣装や、兜と鎧の着付け体験ができます。

華麗な着物とずっしりと体に感じる重量感はまさに平安貴族気分。

また、弓矢や写経の体験ができたり、牛車で撮影ができたりと、身近に歴史を感じられる場所になっています。

平安時代をテーマにした”世界初!?”のトリックアート館も目玉。

平安の貴族から誘いを受け、杯を手に取り、貴族の宴に参加しているかのような写真が撮れたり、突然鎧武者が襲ってくるような写真が撮れたりと、思い出に残る写真がたくさん撮れるので、飽きることがありません。

トリックアート館の外側にも様々なトリックアートが施されているので、いいフォトスポットを探してオリジナルの写真を撮ってみるのもおすすめです。