浮御堂

(うきみどう)

近江八景「堅田の落雁(かたたのらくがん)」として名高い琵琶湖の景勝地。

 

浮御堂は正式名称を海門山満月寺(かいもんさんまんげつじ)といい、湖上交通の要所であるこの地の安全を1000年以上、見守り続けてきました。

 

琵琶湖の上に立つお堂の中には千体の阿弥陀仏が安置されています。

[  所在地  ]
滋賀県大津市本堅田1丁目16-18
[  電車、バスでのアクセス  ]
JR堅田駅からバスで約10分 出町下車から徒歩5分
[  車でのアクセス  ]
湖西道路 真野ICから10分
[  営業時間  ]
08:00 ~ 17:00
  • おすすめのシーズン

    梅雨の時期を除けば1年を通して雨の少ない琵琶湖周辺は観光しやすい気候です。

     

    春のお花見シーズンと秋の紅葉のシーズンがおすすめです。

     

    また日の出の絶景が有名なので、タイミングが合えばぜひ

    数多くの文化人が愛した絶景

    古来から多くの俳人たちの心を捉えており、浮御堂の境内には松尾芭蕉2句、高浜虚子、高桑蘭更、阿波野青畝の句碑があります。

     

    俳人たちだけでなく歌川広重、葛飾北斎、安藤広重などが「浮御堂」を訪れており、数々の名作の題材としてされています。