浅草寺

(せんそうじ)

東京都台東区に位置する浅草。

 

下町を代表する名所として有名な浅草寺は、平日でも多くの観光客で賑わっています。

 

1400年以上の長い歴史は持つ、東京都内において最古のお寺になります。

[  所在地  ]
東京都台東区浅草2丁目3-1
[  電車、バスでのアクセス  ]
東京メトロ銀座線 浅草駅 一番出口から徒歩1分
[  車でのアクセス  ]
東京駅から約15分
[  営業時間  ]
雷門、仲見世、境内は観覧自由
  • おすすめのシーズン

    季節を問わず、国内外から多くの観光客が訪れる浅草ですが、特におすすめのシーズンは夏です。

     

    浅草の夏の風物詩である「ほおずき市」が7月9~10日に開催され、8月下旬には「浅草サンバカーニバル」という、北半球で最大規模のサンバカーニバルと言われているイベントも開催されます。

    浅草の見どころ

    浅草寺本堂(観音堂)

    浅草寺の核の部分であり、ご本尊が祀られているお堂です。

    本堂は、内陣と外陣に分けられていて、ご本尊は一番奥の内陣中央御宮殿(ごくうでん)に安置されています。

    最も神聖な空間なので、時間がある方は内陣にも上がってパワーをもらいましょう。

     

    雷門(かみなりもん)

    浅草のシンボルといえば、浅草寺の総門である赤い大提灯「雷門」です。

    正式名勝は「風雷神門」といい、一番人気の写真スポットになります。

     

    仲見世通り(なかみせどおり)

    雷門から約250mにわたって、商店街が続いている通りです。

    日本最古の商店街のひとつと言われていて、通りの両脇にはたくさんのお茶屋やお土産店などが立ち並んでいます。

    毎日お祭りのような雰囲気で、食べ歩きなどを楽しめます。

    浅草サンカーニバル

    8月の下旬、浅草の夏を締めくくるイベントとして「浅草サンカーニバル」が開催されます。

     

    1981年に開始されて、現在では毎年50万人の来場者で賑わう浅草一大イベントであり、北半球最大のサンバパレードと呼ばれているほどです。

     

    パレードだけでなく、真剣勝負のコンテストも見どころのひとつです。

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