下呂温泉
（げろおんせん）
1000年以上の歴史を持つ下呂温泉は、傷ついた一羽の白鷺が温泉のありかを知らせたという伝説があり、室町時代には高僧万里集九が、江戸時代には儒学者林羅山が有馬・草津にならぶ「天下の三名泉」と紹介しました。
源泉温度は最高84℃、共有温度は55℃となっており、またツルツルスベスベした肌触りから別名「美人の湯」とも呼ばれている。
秋口は見事な紅葉が見られ、温泉街は飛騨川を中心に歓楽的な賑わいと山里の風情が調和して、下呂温泉の魅力を醸し出しています。
- [ 所在地 ]
- 岐阜県下呂市湯之島
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 高山本線 下呂駅から徒歩5分
- [ 車でのアクセス ]
- 中央自動車道 中津川IC・東海環状自動車道 富加関ICから70分
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おすすめのシーズン
アクテビティもおまつりも温泉も楽しめる、夏がおすすめです。
川でのラフティングやサップ、清流でのキャニオニング、バンジージャンプなど、川のアクティビティも豊富で、夏ならではの楽しみ方ができます。
また、夏まつりや花火大会、水着で入れる24時間無料で入浴できる野外温泉「噴泉池」もあり、ファミリーでも女子旅でもカップルでも楽しめる温泉地だと思います。
下呂温泉まつり
例年8月1～4日までの４日間連続で開催される下呂温泉の夏の最大イベントです。
1日は5頭の龍が勇壮に練り歩く龍神火まつりが繰り広げられ、2日はみこしやサンバパレード、下呂おどり・民謡ながしがあり、3日は温泉感謝祭、下呂温泉花火ミュージカル夏公演と下呂おどり、そして、最終日の4日には、下呂温泉の夏の風物詩であるいでゆ夜市サマーフェスティバルin下呂温泉が開催されます。
特に3日に開催される、下呂温泉花火ミュージカルは様々な花火が音楽に合わせて華麗に打ち上げられ、音と光の壮大なライブショーとなり、見ごたえ十分となっています。
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