定山渓温泉
じょうざんけいおんせん札幌市街から約60分。気軽に行ける温泉としても人気の高い定山渓温泉は、日本の自然と文化を楽しめる支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)の中にあり、近年では外国人観光客も多く年間240万人が訪れます。
定山渓の歴史は古く、150年以上前に修験僧・美泉定山がアイヌの人々に案内を受ける形で、源泉を見つけることから始まります。
湯治場としての整備に力を尽くし、多くの困難を乗り越えて温泉の礎を築いた定山の功績をたたえて、「定山渓」と命名されました。
- [ 所在地 ]
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
- [ 電車、バスでのアクセス ]
-
新千歳空港からバスで約100分
札幌駅から定山渓温泉直行バス「かっぱライナー号」で約60分
- [ 車でのアクセス ]
- 北広島ICから約60分
- [ 駐車場 ]
- 定山渓スポーツ公園に無料駐車場あり
-
おすすめのシーズン
四方が山に囲まれているため、紅葉の季節になると温泉街の散策をするだけでも、色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
紅葉の見頃:10月上旬~10月中旬
冬になれば雪に一面覆われるので、スノーアクティビティを満喫できます。
定山渓のアクティビティ
スキー、スノーボード、乗馬、ゴルフ、ラフティング、カヌーなどアクティビティの種類も豊富です。
なんども足を運びたくなるアクティビティスポットです。
冬を彩る幻想的な光のイベント「雪灯路」
凛と透き通った冬を幻想的に照らし出すスノーキャンドルイベントの「雪灯路(ゆきとうろ)」が、例年2月、定山渓神社にて開催されます。
キャンドルに願い事をしながら火を灯して、雪塔(ゆきとう)まで消えずに運び置くことができると願いが叶うと言われています。
温泉街の方々によって手作りされた2,000個のキャンドルが作り出す「願いの灯り」をぜひ一度ご覧ください。
JapanTravelDeskが厳選した
定山渓温泉 周辺の宿泊施設