北海道
Hokkaido-
洞爺湖温泉
北海道虻田郡洞爺湖町
洞爺湖温泉は1910年(明治43)に湖畔の四十三山(よそみやま)の噴火で誕生しました。
大正時代に温泉宿が開業し、風光明媚な温泉地として発展、100年続く温泉リゾートとして貴重な地域とされ、「2008洞爺湖サミット」でも世界の注目を浴びました。
お肌に優しく男女共に人気のお湯は冷え性や皮膚乾燥症などに効果的と言われています。
四季折々違った表情を見ることができる洞爺湖温泉はいつ訪れても楽しむことが出来ます。
イベントも豊富で、特に毎年4月下旬から晩秋まで開催される「洞爺湖ロングラン花火大会」での、夜空に大輪の花火が打ち上がり湖面に反射する景色や、幻想的な雰囲気に包まれる「イルミネーショントンネル」は必見です。
絶景スポットのサイロ展望台から洞爺湖の絶景を一望し、湖畔散策やカヌー、冬にはウィンターアクティビティを楽しみながら北海道の大自然を堪能し、温泉で疲れを癒す最高の1日をお過ごしください。
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定山渓温泉
北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
札幌市街から約60分。気軽に行ける温泉としても人気の高い定山渓温泉は、日本の自然と文化を楽しめる支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)の中にあり、近年では外国人観光客も多く年間240万人が訪れます。
定山渓の歴史は古く、150年以上前に修験僧・美泉定山がアイヌの人々に案内を受ける形で、源泉を見つけることから始まります。
湯治場としての整備に力を尽くし、多くの困難を乗り越えて温泉の礎を築いた定山の功績をたたえて、「定山渓」と命名されました。