のこのしまアイランドパーク
博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)の北端に広がる自然公園がのこのしまアイランドパークです。
約15万m2の園内には、桜、菜の花、コスモスなど、一年を通じて季節の花々が咲き誇ります。
特に、菜の花とコスモスは有名で、眼下に広がる海の青とのコントラストが絶景と言われ、非常に人気のスポットとなっています。
園内には昔の博多の町並みを再現した「思ひ出通り」やバーベキューハウス、食堂のほか、宿泊できるコテージも完備されており、子どもの遊び場のロープスキーや「のこのこボール」などの遊具、ミニ動物園などもあります。
- [ 所在地 ]
- 福岡県福岡市西区能古
- [ 電車、バスでのアクセス ]
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地下鉄姪浜駅からバスで15分 姪浜渡船場下車
姪浜渡船場から船で10分 能古渡船場 着
能古渡船場からバスで13分 のこのしまアイランドパーク
- [ 車でのアクセス ]
- 福岡都市高速 愛宕ランプから姪浜渡船場まで10分
- [ 駐車場 ]
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船乗り場近くに有料駐車場あり
※フェリーに自動車を乗せることもできます
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おすすめのシーズン
能古島と言えばコスモスが有名であるため、コスモスが綺麗な10月がおすすめのシーズンになります。
風に揺れる50万本のコスモスで一面ピンクに染まるパノラマ風景とその奥には青く澄んだ海と広い空のコントラストに魅了されます。
福岡における秋の絶景で必ず名前が上がるのが「能古島」のコスモス風景です。
可憐なコスモス観賞はもちろん、離島である能古島には見どころも多数あります。
コスモス以外にも、園内至る所に季節の花々が植栽されており、コスモスの時期が過ぎれば冬に向けて、紅葉、さざんか、日本水仙、つばき、春には菜の花、ポピー、桜、つつじ、夏にはひまわり、というように年中花に包まれた島になっています。
年中見られる花々
四季の花々が年間約30種が咲き続ける自然公園である、のこのしまアイランドパークの季節のお花を紹介します。
- 12月下旬~2月中旬:日本水仙
- 3月上旬~4月中旬:黄色の菜の花
- 4月上旬:桜
- 3月中旬~5月上旬:ピンク、白、赤が鮮やかなリビングストンデージー
- 4月下旬~7月下旬:マリーゴールド
- 7月中旬~8月中旬:ビビットカラーのひまわり
これらはほんの一例で、どの時期に訪れても季節の花々が迎えてくれる花の楽園です。
訪れるたびに違う色に染まっているので、何度来ても楽しめそうです。