鹿児島
Kagoshima-
百合ヶ浜(与論島)
鹿児島県大島郡与論町古里
与論島は周囲約23Kmほどの、サンゴ礁が隆起してできた島。
エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の美しいビーチが島内に数多くあります。
例年、春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけに大金久海岸の沖合いに姿を現す真っ白な砂浜「百合ヶ浜」は与論島に行ったら必ず訪れたいスポットです。
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知林ヶ島
鹿児島県指宿市東方
知林ヶ島は、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ美しい無人島です。
干潮時に砂の架け橋で対岸とつながる絆の島として知られています。
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屋久島
鹿児島県熊毛郡屋久島町
日本初の世界自然遺産登録エリアです。
鹿児島県大隅半島の南方沖より約60kmに位置し、周囲約132km、面積約503km²で日本では5番目に大きい島です。
島の約90%は森に覆われており、樹齢7200年あまりと言われる縄文杉を代表格に、特有の自然が見どころです。
島の中央には九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1800mを超す山々が連なり、この素晴らしい山岳美は「洋上アルプス」と称されるほどのものです。
太古より独自の生態系を形成してきた屋久島は、標高差と黒潮の影響で、亜熱帯植物から高山植物まで約1500種、日本の植物種の実に7割以上が1つの島に存在し、数多くの固有種が存在します。
大自然の環境を活かしたアクティビティが盛んで、樹齢3000年を超える屋久杉の原生林などをトレッキングしたり、カヤック、ウミガメの産卵見学など、エコツアーも充実しています。
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奄美大島
鹿児島県奄美大島
鹿児島県と沖縄県の中間に位置し、日本版「天国に一番近い島」と言われています。
青く澄んだ海やこの島にしか生息していない動植物など、雄大な自然が魅力です。
日本で2番目の規模を誇るマングローブ原生林が広がる「黒潮の森 マングローブパーク」では、神秘的なマングローブをカヌーで探検もできます。
そのほか、シュノーケリングやダイビングといった美しい海でのマリンスポーツをはじめ、大島紬や黒糖焼酎など文化的な体験も楽しむことができます。
また、1~4月に回遊してくるクジラを見るホエールウォッチングツアーなども体験できます。
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桜島
鹿児島県鹿児島市桜島小池町
錦江湾にある陸続きの島で、鹿児島のシンボルと言われています。
高さ1117ⅿ(北岳・御岳)、面積約80km²、周囲約52kmの複合火山であり、霧島錦江湾国立公園に指定されています。
現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しながら、島民の生活の一部となっています。
一方で、噴煙を上げ続ける桜島の姿は、生きている地球の鼓動を感じられる、世界でも稀な場所として、多くの人を魅了し続けています。
また、溶岩遊歩道や絶景を望める展望所、海沿いの露天風呂、錦江湾を見晴らせる日本最大級の足湯などもあり、毎年海外からも多くの観光客が訪れます。