桜島

(さくらじま)

錦江湾にある陸続きの島で、鹿児島のシンボルと言われています。

 

高さ1117ⅿ(北岳・御岳)、面積約80km²、周囲約52kmの複合火山であり、霧島錦江湾国立公園に指定されています。

 

現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しながら、島民の生活の一部となっています。

 

一方で、噴煙を上げ続ける桜島の姿は、生きている地球の鼓動を感じられる、世界でも稀な場所として、多くの人を魅了し続けています。

 

また、溶岩遊歩道や絶景を望める展望所、海沿いの露天風呂、錦江湾を見晴らせる日本最大級の足湯などもあり、毎年海外からも多くの観光客が訪れます。

[  所在地  ]
鹿児島県鹿児島市桜島小池町
[  電車、バス、船でのアクセス  ]
鹿児島港から桜島フェリーで15分
[  車でのアクセス  ]
鹿児島空港から80分
鹿児島中央駅より15分
  • おすすめのシーズン

    桜島のベストシーズンは通年と言えます。

     

    • 新緑や花が見ごろとなる梅雨前の春(4月~5月)
    • マリーンスポーツを楽しみたい人は、最も桜島が活気付く夏(7月〜8月)
    • 食べ物や温泉を楽しみたい人は、秋(10月~11月)

    月讀神社

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    「つきよみじんじゃ」と読み、1300年の歴史があると伝えられる由緒ある神社です。

     

    桜島港から徒歩2分と近く、自然に囲まれた敷地内に静かに佇む社殿からはパワースポットならではの力を感じます。

     

    また、神社にはおみくじもあり、「鳩みくじ」と「ふくろうみくじ」の2種類があります。

    有村溶岩展望所

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    1914年の大正噴火によって流れ出た溶岩の上にある観光施設です。

     

    全長1kmの遊歩道からは、桜島や錦江湾を一望することができるスポットとして知られています。

     

    桜島港より車で20分とアクセスも良く、桜島を円錐型のシルエットで見ることができる人気のスポットです。

    溶岩なぎさ遊歩道

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    桜島港から徒歩10分の場所にある溶岩なぎさ遊歩道は、桜島溶岩なぎさ公園と烏島展望所を結ぶ、全長3kmの散策コースとなっています。

     

    日本の遊歩百景に選ばれており、遊歩道からは立派な桜島の姿や一面に広がる錦江湾などを見渡すことができます。

     

    公園内には全長約100mと日本最大級の無料の足湯があり、地下1000mより湧出する赤褐色の天然温泉で歩き疲れた時にもぴったりです。