奄美大島

(あまみおおしま)

鹿児島県と沖縄県の中間に位置し、日本版「天国に一番近い島」と言われています。

 

青く澄んだ海やこの島にしか生息していない動植物など、雄大な自然が魅力です。

 

日本で2番目の規模を誇るマングローブ原生林が広がる「黒潮の森 マングローブパーク」では、神秘的なマングローブをカヌーで探検もできます。

 

そのほか、シュノーケリングやダイビングといった美しい海でのマリンスポーツをはじめ、大島紬や黒糖焼酎など文化的な体験も楽しむことができます。

 

また、1~4月に回遊してくるクジラを見るホエールウォッチングツアーなども体験できます。

[  所在地  ]
鹿児島県奄美大島
[  飛行機でのアクセス  ]
全国各地の空港から奄美空港への直行便があります
[  船でのアクセス  ]
鹿児島新港から名瀬港まで11時間
那覇港から名瀬港まで13時間半
  • おすすめのシーズン

    ベストシーズンは夏のイメージのある奄美大島ですが、実は、季節ごとに違う楽しみ方ができるため、どんな過ごし方ができるかを紹介します。

     

    快適に過ごすなら春。

     

    涼しい季節で、晴れた暖かい日はマリンスポーツも楽しめ、ゴールデンウィーク以外は観光客も少なく台風の影響もあまりありません。

     

    3月であれば、ホエールウォッチングも楽しめます。

     

    思いっきりマリンスポーツを楽しみたいなら夏。

     

    夏の海が最も輝き、海水浴やダイビングなどマリンスポーツを楽しめます。

     

    梅雨明け後は晴れ間も多く、台風や日焼けの心配を除けば、ハワイや沖縄同様、サマーヴァケーションを満喫できます。

     

    南国ムードを味わいたい方は、やっぱり夏が一番です。

     

    格安で旅行を楽しむなら秋。

     

    長期休暇以外は帰省する方も少なく、観光客もハイ・シーズンと比べ少なくなるため、格安で旅行を楽しむことができます。

     

    観光スポットも混雑せずにゆっくりと観光することができます。

     

    8月下旬から4月まで解禁となる新鮮な伊勢海老が食べられる時期です。

     

    ホエールウォッチングと満天の星空を楽しみたいなら冬。

     

    12月〜4月にかけて、ザトウクジラが奄美の海へやってきます。

     

    そのため、1月〜4月上旬くらいまでダイナミックなクジラのパフォーマンスを見ることができます。

     

    また冬は空気が澄み、満天の星空を眺めることができます。

     

    秋同様、新鮮な伊勢海老を食べることもできます。

     

    夏のイメージの奄美大島ですが、冬にしか楽しむことのできない体験もあります。

    ハートロック

    奄美空港から車で15分の場所に恋愛パワースポットで有名な『ハートロック』があります。

     

    干潮時には潮だまりに溜まった海水がハートに見える形になることから、ハートロックと呼ばれています。

     

    1日2回の干潮の時にだけ姿を表し、タイミングが悪ければ見ることができないことから「幻のパワ―スポット」とも言われています。

     

    また、恋愛のパワースポットとして、撮った写真をスマホの待ち受けにすると恋が叶うと言われています。