百合ヶ浜(与論島)
(ゆりがはま よろんとう)与論島は周囲約23Kmほどの、サンゴ礁が隆起してできた島。
エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の美しいビーチが島内に数多くあります。
例年、春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけに大金久海岸の沖合いに姿を現す真っ白な砂浜「百合ヶ浜」は与論島に行ったら必ず訪れたいスポットです。
- [ 所在地 ]
- 鹿児島県大島郡与論町古里
- [ 電車、バス、飛行機でのアクセス ]
- 鹿児島空港より飛行機で約90分
- [ 車でのアクセス ]
- 名瀬港よりフェリー使用で約480分
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百合ヶ浜
百合ヶ浜は、海岸線にある砂浜ではなく、島の東側の大金久海岸の沖合い1.5キロの場所に出現する白砂の島。
春から夏にかけて、大潮の干潮の時間帯だけに現れ、普段は海面の下にあるため、「幻の島」と呼ばれています。
周辺は透明度の高い海で、太陽の陽射しを受けてキラキラと輝き、どこまでも真っ白な浅瀬が続きます。
グラスボート
百合ヶ浜へはボートか水上バイクで渡ります。
グラスボートなら、船底の全面がガラスなので、サンゴ礁の海にいる熱帯魚を鑑賞が楽しめます。
また、船長がウミガメを探してくれることもあるため、海を何倍にも満喫できるでしょう。
星砂
星砂は海の中にいる生物の殻で、サンゴの棲むきれいな海でしか見られません。
百合ケ浜の砂には、星砂が混ざっていて、年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えがあります。