足摺岬
(あしずりみさき)四国最南端の岬で、展望台が2ヵ所あり、どちらも視界は270度以上に広がる絶景を楽しめます。
東は足摺岬から西は叶崎までの海岸美が一望でき、彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見え、地球が丸いことを実感できます。
足摺岬の断崖には白亜の足擦岬灯台が建ち「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」が揃って二ツ星評価されています。
足摺岬では自然が織りなすダイナミックな景観があり、地球の雄大さを感じることができます。
朝日を見るのにも絶好のスポットで有名な場所であるため、毎年元日には初日の出を拝むためにたくさんの方が訪れます。
- [ 所在地 ]
- 高知県土佐清水市足摺岬
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- 土佐くろしお鉄道 中村駅からバスで90分
- [ 車でのアクセス ]
- 高知自動車道 四万十町中央ICから180分
- [ 駐車場 ]
- 無料駐車場あり
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足摺岬のおすすめのシーズン
足摺岬半島の自生するヤブツバキが1月下旬~2月末日に見ごろを迎えるため、その時期がおすすめです。
真っ赤な椿の花が足摺岬半島を彩ります。
金剛福寺向かい側付近にある椿のトンネル(自然遊歩道)は延長2000mにもおよび、椿が覆い茂り、まるで椿のトンネルをくぐっているかの様に感じます。
自生するヤブツバキの数は、足摺半島全体で約15万本、岬先端だけでも約6万本と言われています。
お立ち寄りスポット
足摺岬灯台
約80mの断崖上に立つ「日本の灯台50選」の一つで、足摺岬のシンボルとなっています。
1914年に初点灯し、今も沖合を行き交う船の安全を見守っています。
高さ18m、光度46万カンデラ、光達距離は38㎞を誇ります。
金剛福寺
足摺岬に建つ四国霊場第38番札所として、足摺岬を見下ろす丘の中腹にあり、太平洋からの激しい風を直接受ける高台に建っています。
822年に弘法大師の空海が開基し、嵯峨天皇の勅願所だったと言われています。
足摺椿まつり
足摺岬に咲くヤブツバキが見ごろを迎える時期に合わせて、毎年2月に椿まつりが開催されます。
自生するヤブツバキの数は、足摺半島全体で約15万本、岬先端だけでも約6万本を誇ります。
まつり期間中はその他色々なイベントが開催されるため大いに賑わいます。