秋保大滝
(あきうおおたき)秋保大滝は、名取川の上流部にある幅6m、落差55mの直瀑で日本の滝百選にも選ばれ、国の名勝にも指定されています。
諸説ありますが、華厳の滝、那智の滝にならぶ日本三名瀑の一つとも言われています。
名取川の全流が凄まじい轟音を響かせながら流れ落ちる様は、迫力満点です。
滝見台から秋保大滝を眺められるほか、滝つぼまで下りて水しぶきを肌で感じることも出来ます。
滝つぼ周辺には、激しく流れ落ちる滝のしぶきが霧のように漂い、見上げる滝に一層の迫力を感じさせます。
たくさんのマイナスイオンがふりそそぎ、パワースポットとしても人気です。
春夏秋冬で美しい表情を見せる雄大な秋保大滝をお楽しみください。。
- [ 所在地 ]
- 宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝
- [ 電車、バスでのアクセス ]
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JR仙台駅西口から秋保大滝行「秋保大滝」下車
JR愛子駅から秋保温泉・二口方面線「秋保大滝」下車
- [ 車でのアクセス ]
- 仙台南ICから30分
- [ 駐車場 ]
- 無料駐車場あり
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おすすめのシーズン
四季それぞれの異なった魅力が満載ですが、やはり紅葉の時期はおすすめです。
10月下旬から11月上旬には、滝の周辺のイチョウ、モミジ、カエデなどが色鮮やかに紅葉し、滝と自然が織りなす素晴らしい景観を楽しめます。
紅葉の時期にしか見れない水爆と紅葉のコントラストは見事です。
また12月から2月頃の雪化粧した滝の姿も美しく、静寂の中に響く滝の轟音に心奪われることでしょう。
寒さが厳しい2月には凍った滝の姿を見ることもでき、冬ならではの絶景を楽しめます。
厳冬時期にみる秋保大滝は、白い雪と水流、黒い岩で構成された水墨画のような景色です。
滝見台
秋保大滝不動尊の境内の奥へ進み、緩やかな石段を下ると滝見台へ到着します。
滝見台からは、秋保大滝を上から見下ろす景色をお楽しみいただけます。
豪快な水音と水しぶきが生み出す冷風は滝見台からでも十分に感じることが出来、改めて滝の迫力を感じることでしょう。
滝つぼ
遊歩道が通っており、滝つぼまで下りていくことができるのも魅力の一つです。
間近で水しぶきと音を感じながら見上げることができ、秋保大滝の雄大さをより一層肌で感じることができます。
水しぶきが飛び散り、光が当たるとキラキラと反射して見えるのも、また美しい光景です。
たっぷりのマイナスイオンを全身に浴びることができます。
滝つぼまでは大きな岩があったり滑りやすくなっているので、スニーカーや履きなれた靴で散策することをおすすめします。