宮崎
Miyazaki-
生駒高原
宮崎県小林市南西方8565
霧島山の麓に広がる広大な高原「生駒高原」。
秋のコスモスが有名ですが、春の菜の花や夏のポピーなどが咲き誇り、四季折々に高原を彩ります。
霧島連山を背景に、眼下には西諸盆地の田園風景が広がる大自然のパノラマの中で美しい花々を楽しめるため、カメラに収めておきたい絶景写真スポットとして全国的に知られています。
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天安河原
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字天岩戸1073-1
岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)を説得するため、八百万の神が神議を行ったと伝えられる天安河原。
仰慕窟(ぎょうぼがいわや)といわれる大きな洞窟は、願い事を叶えてくれるパワースポットとしても知られ、神秘的な雰囲気が漂います。
天岩戸神社は、天照大御神が隠れた天岩戸をご神体とする神社です。
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国見ヶ丘
宮崎県西臼杵郡高千穂町押方
標高約513mの国見ヶ丘は、高千穂盆地をはじめ阿蘇外輪山や五岳、 祖母山、二上山などの山々を大パノラマで見渡せる絶景スポットです。
阿蘇の神様が地上を見下ろした地と言われています。
雲海の名所としても有名で、発生した霧が朝に冷やされて盆地や山々の間に沈み込み、まるで墨絵のような幻想的で美しい風景を生み出しています。
また民謡「正調刈干切唄」の発祥地でもあり、毎年10月の第1土・日に正調刈干切唄全国大会が開催され自慢ののどを披露しています。
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鵜戸神宮
宮崎県日南市大字宮浦3232
「鵜戸さん」と親しみを込めて呼ばれる宮崎県南で最も有名な神社です。
夫婦円満、安産祈願の御利益があると親しまれています。
鵜戸神宮は太平洋に突き出した鵜戸崎岬の先端にある、日向灘に面した神秘的な洞窟の中に入ると、色鮮やかな朱塗りの本殿が現れる珍しい神宮です。
周りには一風変わった岩に荒波が打ち寄せており、美しい景色がその神秘さを際立たせています。
2017年(平成29年)10月13日には一帯が「鵜戸」の名で国の名勝に指定されました。
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高千穂峡
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
阿蘇火山活動の火砕流が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、 急激に冷却されてできた渓谷で、1934年11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
高さ約50~100mの柱状節理がすばらしい景色を作り出しています。断崖は7kmも続き、柱状節理のすばらしい景色を作り出しています。
日本の滝百選に選ばれている「真名井の滝」はこの渓谷のシンボルで、高さ約17mから水面に落ちる様は圧巻です。
新緑と紅葉の頃は特に美しく、近くには貸ボートもあり、ボートから見上げる景観も素晴らしいものです。
遊歩道からは3つのアーチ橋や、高千穂伝説が残る「鬼八の力石」など見どころも盛りだくさんです。