1912（明治45）年に当時日本一の高さのタワーとして建てられました。

初代通天閣は火災に遭い解体されてしまいましたが、1956（昭和31）年に現在の高さ103mの2代目通天閣が完成しました。

1階では初代通天閣、復刻大天井画が見れるので訪れた際にはぜひチェックしてみて下さい。

それぞれ特徴を持ったフロアからの景色を心ゆくまでお楽しみください。

4階: 光の展望台（高さ84m）

夜になると派手な照明とミラーボールで演出され、フロアは昼間とは違う雰囲気へ変化します。

5階: 黄金の展望台（高さ87.5m）

天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の茶室に見立てたとされる黄金のフロアです。

大阪市街を一望することができ、「大都会の空中オアシス」と言われるほどです。

足の裏を触るとご利益があるという通天閣の守り神・ビリケン像も鎮座していますのでぜひ運をいただきましょう

特別屋外展望台: 天望パラダイス（高さ94.5m）

解放感たっぷりに風を感じながら、賑やかな新世界の街を上から眺めたりと大阪の景色を存分に楽しめます。

一部シースルーフロアになっているので、同時にスリルも味わうことができます。

夜にはタワー全体がライトアップされ、頂上の丸い部分の色の組み合わせを見れば、翌日の天気がわかるユニークな光の天気予報装置となっています。

正式名称は南陽通（なんようどおり）商店街ですが、昭和初期にお客さんを呼び込む三味線のジャンジャンという音で賑わっていたため、ジャンジャン横丁と呼ばれるようになったそうです。

南北約180mにわたるアーケードには、串カツ屋をはじめ多くの飲食店の他に、レトロな遊びができる昔ながらのゲームセンターが立ち並び、歩いているだけでも楽しめるスポットとなっています。

ここでは昭和にタイムスリップした気分でレトロな遊びを体験してみてはいかがでしょうか。

昔ながらの雰囲気を残すゲームセンター「かすが娯楽場」や「最新式遊技場」では、ルーレットゲームや格闘ゲーム、射的ゲームなどが揃います。

お父さんやお母さん世代にとっても懐かしいゲームが多くあるので、お子様だけでなくカップルやご家族皆さんでお楽しみいただけます。

大阪有数の繁華街、新世界で大阪名物を食べ尽くしましょう。

大阪名物のひとつである串カツはソース2度づけ禁止！で有名ですね。

新世界といえば串カツというほど有名店が多くひしめきあっているので、ぜひ本場の串カツを試してみましょう。

そして大阪といえばやはりたこ焼きは外せません。

手軽に食べ歩きのできるたこせんやヘレカツサンド、関西風うどんなど多くの大阪グルメが集まっています。

ジャンジャン横丁など多くのお店が立ち並ぶ活気あふれる街で、あなたのお気に入りのお店・大阪名物を見つけて食いだおれましょう。