瑠璃光寺
（るりこうじ）
瑠璃光寺は山口市のシンボル的存在で国宝「五重塔」が鎮座している寺院です。
守護大名大内氏ゆかりの史跡ですが、境内には毛利敬親らが眠る「毛利家墓所」があり、敬親ゆかりの茶室「露山堂」や薩長の密議が重ねられた「枕流亭」も移築されるなど明治維新関連の史跡も点在します。
五重塔は全国に現存する屋外の五重塔のうちで10番目に古く、「日本三名塔」に数えられるほどの全国有数の美しさで、毎夜ライトアップもあります。
- [ 所在地 ]
- 山口県山口市香山町7-1
- [ 電車、バスでのアクセス ]
- JR新山口駅からバスで30分 県庁前バス停下車後 徒歩10分
- [ 車でのアクセス ]
- 中国自動車道 小郡ICから20分
- [ 駐車場 ]
- 無料駐車場あり
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瑠璃光寺のおすすめのシーズン
境内は木々に囲まれており、秋の紅葉シーズンがおすすめです。
紅葉と五重塔が池に写る光景がとても美しいことで紅葉スポットとして有名です。
ライトアップされる瑠璃光寺
瑠璃光寺は国宝である五重塔がシンボルとなっている寺院です。
五重塔は、インドの丸い形をしたストゥーパ（卒塔婆）が起源となっています。
毎晩日没から22時の間にライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
ライトアップされた塔が池に映り、昼間と夜で雰囲気の違う塔を味わえます。
ゆらめき回廊
9月～10月にかけて「ゆらめき回廊」キャンドルによるライトアップが催されます。
香山公園内の国宝瑠璃光寺五重塔のライトアップ（毎日）に加え、キャンドルによる灯りの特別演出イベントがあります。
五重塔付近の散策路に約1000個のキャンドルを灯し、幻想的な古の灯りに包み込まれる姿が幻想的で感動します。
