150種類の野鳥や水生植物の宝庫で豊かな自然に恵まれている霞ヶ浦は、国内第2位の湖面積を持つ大きな湖です。

茨城県全体の3分の1を占めており、遊覧船などのクルージング、日の出スポット、釣りスポットとして多くの観光客が訪れています。

高さ120m、幅73mの大きさを誇る袋田の滝は、流れが4段に落下することから別名「四度（よど）の滝」と呼ばれています。

四季に一度ずつ訪れないと真の風趣を味わえないほど美しい滝だからとも言われているようです。

日光の華厳の滝、熊野の那智の滝と並んで、日本三大名瀑と呼ばれています。

国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋側に位置しており、季節によって様々な草花が公園内を彩ります。

春はネモフィラ、スイセン、チューリップ、夏はポピー、バラ、秋にはコキア、コスモス、そして冬にはアイスチューリップなど、四季を通して楽しめます。

他にも25種類以上のアトラクションが揃う花と緑の遊園地、プレジャーガーデンや潮風にのって園内を楽しみながら周遊できるシーサイドトレイン、地元産グルメや季節限定スイーツのあるフードコーナーやショップ、松林の木陰でバーベキューができる広場など、家族や友達と様々なシーンで利用ができます。

自然を魅力を引き出す施設がたくさんあります。

古くから信仰の山として栄えてきた筑波山は、「西の富士、東の筑波」と称され人気を集めています。

また朝夕に山肌の色を変えることから「紫峰」とも呼ばれています。

植物の宝庫で1000種類以上もの植物が群生しており、登山やハイキングで自然を堪能することができます。

筑波山頂へ登るには、ケーブルカー＆ロープウェイが便利です。

子どもからお年寄り、足腰に自身のない方も気軽に登ることができるので、だれでも山頂からの美しい景色を眺めることができます。