奈良

Nara

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    曽爾高原

    奈良県宇陀郡曽爾村太良路

    日本300名山に数えられる標高1,038mの倶留尊山(くろそやま)と亀の背を思わせる標高849mの亀山を結ぶ曽爾高原。

     

    春から夏の間は緑一色に覆われ、空の真っ青な青と緑のコントラストがとても美しく清々しい気分にさせてくれます。

     

    一面がススキで覆われる秋の絶景は特に有名で、黄金に輝く景色を見ようと毎年県内外から多くの観光客が訪れます。

     

    季節によって違った姿を見ることができ、自然が織りなす絶景を堪能することが出来ます。

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    ならまち

    奈良県奈良市

    昔ながらの暮らしが息づいている人気の観光エリアならまち。

     

    一般的には猿沢池あたりから、元興寺南側あたりまで(奈良公園の南から下のエリア)がならまちと言われています。

     

    歴史ある神社仏閣や江戸時代の末期から明治時代にかけての町家の面影を残し、訪れる人々は懐かしさを感じ心癒されるでしょう。

     

    また、古民家を改装した町家カフェや雑貨店、歴史を残した老舗店も多く残っており、新旧の素敵なお店が揃っているのでグルメも満喫できます。

     

    今もなお古き良き雰囲気を残し、安らぎを与えてくれるならまちをゆっくりと散策をしてみてはいかがでしょうか。

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    若草山

    奈良県奈良市雑司町469

    山全体が芝生でおおわれた若草山は三つの笠を重ねたように見える姿から「三笠山」とも呼ばれています。

     

    標高342m・面積33haの芝生に覆われた山で、毎年1月にある山焼きが有名です。

     

    春の桜、秋の紅葉とススキなど四季折々の自然が魅力です。

     

    あちらこちらに鹿がおり、のんびりと暮らしています。

     

    毎年1月第4土曜日には奈良の早春を告げる伝統行事、山焼きが行われ、大花火に続いて冬の夜空を鮮やかな光で染め上げます。

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    東大寺

    奈良県奈良市雑司町406-1

    奈良の大仏さまで知られる奈良時代の代表的な寺院で大仏殿は世界最大級の木造建築物です。

     

    仏教中心の国づくりを進めた聖武天皇の勅願により743年に建立。

     

    各地に建立された国分寺の中心をなす総国分寺と位置付けられました。

     

    「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏を本尊とし、大仏殿は世界最大級の木造建築になっています。

     

    大仏殿の内部には、大仏の鼻と同じ大きさの穴が空いた柱があり、くぐると無病息災のご利益があるといわれています。

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    奈良公園

    奈良県奈良市芝辻町543

    奈良県奈良市の東側一帯を占め、広々とした境内から、春日奥山までの東西約4km、南北約2kmにおよぶ広大な都市公園です。

     

    公園内には、春日山や若草山をはじめ、興福寺、東大寺、春日大社なども含まれ、多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、日本を代表する観光地としても有名で、年間を通じて国内外問わず観光客が多く訪れます。

     

    また、荒池園地、茶山園地、若草山などの美しい芝生と、樹齢1000年ほどの松木立が並ぶ憩いのスポットとして市民や観光客に親しまれています。

     

    有名な鹿は元々春日大社の神使と言われています。

     

    現在約1200頭の鹿が生息しており、奈良公園のマスコット的存在となっています。