宮城

Miyagi

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    鳴子温泉

    宮城県大崎市鳴子温泉湯元

    宮城県を代表とする温泉の名所であり、「鳴子温泉」、「東鳴子温泉」、「川渡(かわたび)温泉」、「中山平(なかやまだいら)温泉」、「鬼首(おにこうべ)温泉」の計5カ所の温泉地からなっています。

     

    昔から東北の湯治場として知られており、温泉の効能や泉質の良さには定評があります。

     

    多彩な泉質を持ち、国内にある11種のうち9種の泉質が鳴子温泉郷にあるとされ、その種類の多さと源泉数の多さは日本有数で、お宿ごとに湯色や感触が異なります。

     

    駅前には無料で利用できる足湯や手湯が設置されているほか、周辺には飲食店や百年以上の歴史をもつ湯治宿など多くのお宿が建ち並びます。

     

    日本三大こけし発祥の地でもあるので、温泉街のあちこちにこけしの姿を見ることができます。

     

    宿泊せずとも旅館の温泉を巡れるお得な「湯めぐりチケット」も販売されているので、気軽にさまざまな泉質の温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。

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    青根温泉

    宮城県柴田郡川崎町

    蔵王山麓の標高500mの高原に位置する青根温泉は、ノスタルジックで落ち着いた雰囲気の温泉地です。

     

    かつて、仙台藩主の伊達政宗も愛した湯治場として、伊達藩御用達の温泉としても有名です。

     

    現在は日帰り温泉を楽しむこともできる、蔵王観光の湯処として人気を集めています。

     

    青根温泉の由来は、アオヌキの木の下からお湯が湧き出たからと言われているようです。