長崎
Nagasaki-
壱岐島
長崎県壱岐市
九州と対馬の間に位置する、長崎県の離島「壱岐島」。
長崎空港から飛行機で約30分、福岡県博多港からは高速船で約60分という近場にありながら、沖縄のようなエメラルドグリーンに輝く澄み切った海、大自然が作り出した超絶景、ウニ、壱岐牛などの絶品グルメを備える魅力的な島です。
神々の島とも呼ばれる島内には150以上もの由緒ある神社があり、島全体がパワースポットとも言われています。
『魏志倭人伝』に「一支国(いきこく)」と記され、朝鮮半島や中国大陸の渡来人との交易拠点として栄えた壱岐島は、遺跡や古墳、神社やお寺など神聖な古代のパワーを感じられるスポットが点在し、歴史的な見どころも満載です。
絶景と自然のパワーに心癒されることでしょう。
またマリンアクティビティも存分にお楽しみいただけます。
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平和公園
長崎県長崎市松山町
第二次世界大戦中の1945年8月9日にアメリカによって原子爆弾が投下された場所で知られ、原爆の実相を訴えるとともに悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。
平和公園は「願いのゾーン」「祈りのゾーン」「学びのゾーン」「スポーツのゾーン」「広場のゾーン」の5つのエリアから構成されています。
園内には「平和祈念像」や「平和の泉」、「原子爆弾落下中心地」などがあり、当時について知ることが出来る大変貴重な場所です。
平和の尊さを改めて考えさせられる場所であり、国内外からも多くの人が訪れています。
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生月島
長崎県平戸市
長崎県平戸市街の北西にある生月島は、戦国時代からキリシタンの島でした。
独特の地形が生み出した景勝地があり、特に、いくつもの自動車のCMでも使われる道は、ドライブルートとして有名です。
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島原城
長崎県島原市城内1-1183-1
島原藩政の中心として栄えてきた島原城は、安土桃山時代の築城様式を取り入れた壮麗なたたずまいが特徴です。
明治維新により廃城となりましたが、昭和に入ってから復元され、現在では郷土・民俗資料のほか、キリシタン文化や南蛮文化に関する貴重な資料を展示する資料館として活用されています。
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稲佐山
長崎県長崎市稲佐町364
長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞に最適のスポットです。
2011年4月には展望台がリニューアルオープンし、床に散りばめられた照明による光の空間が、ロマンティックな雰囲気を演出しています。
長崎の夜景は2012年に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれました。
また2015年には、神戸、札幌と共に「日本新三大夜景」にも選ばれました。
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軍艦島(端島)
長崎県長崎市高島町端島
長崎港の南西約19kmに位置する島で、正式名称は「端島(はしま)」と言います。
小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
1890年から1974年までは本格的な海底炭鉱として近代化産業を支えていました。
主要エネルギーが石炭から石油に代わったことで閉鎖・立入禁止になり、やがて島は無人となりました。
その後、島の一部を整備し、2009年より立入・見学が可能になり、現在では多くの方が軍艦島上陸ツアーに参加して、軍艦島を訪れています。
歴史を色濃く感じる軍艦島クルーズでは、ノスタルジックな体験が楽しめます。
「明治日本の産業革命遺産」として、2015年に世界文化遺産に正式登録されました。